川 を 見 に 行 く 心 理 .
今年の梅雨も
線状降水帯の被害が多いですね。
台風や豪雨のときによくある
川を見に行った人が流される事故。
この行動心理について
気象予報士の片平さんが
解説していました。
・川がどうなってるのか把握したい
・縄張りを(地域を)守りたい使命感
・川を見に行くのは男性が多い
だそうで、深く納得しました。
これは完全に
男性性の典型的な行動心理。
意識が外側に向いてるってやつです。
反対に女性性の行動心理は
意識が内側に向くので、
家や家族の安否を気にかけやすい
ってことかな?
川の様子を見に行ったからと言って
水の流れを止められるわけではない。
男性性と女性性も
バランスが必要ですね。
災害に備えて
そんなことを考えておくことも
防災につながると思います。
防災に必要なのは想像力だと思うので。
chiri.
宇 宙 レ ベ ル の 視 野 .
最近ずっと
目の前のことに集中していて、
視野がぎゅっと狭くなっていました。
「今ここ」に集中することは
決して悪いことではないし、
むしろ世間的には
良いことなのかもしれないが。
視野をぐわーーんと広げて
客観視したり
想像力を使うことも
同じぐらい大切だと思ってます。
今回私の視野を広げてくれたのは
星読みの存在でした。
ちょうどご依頼を受けて
鑑定書を作成し始めたとたん、
視野が一気に
宇宙レベルまで広がりました。
視野が広がると、
これからやりたいことや
少し先のイメージが膨らんで
また活力が湧いてきました。
つまりバランス。
「今ここ」と「広い視野」
どちらかにかたよって
倒れてしまわないように、
定期的にチェックしないと
いけないなぁ〜
chiri.
建 部 大 社 の 水 .
茅の輪くぐりは
一宮でするのが良いらしく、
去年から建部大社さんに行っています。
滋賀県の一宮は建部大社。
二宮は日吉大社、
三宮は多賀大社だそうな。
そんな建部大社の境内で
ふと目に飛び込んできた
「水神様」の看板が気になり
境内の奥へ。
だーれもいないひっそりした場所に
ポツリとあった水神様。
地下から湧き出る水源の真上に
お社(おやしろ)があり、
そこからポンプで組み上げたお水が
境内の蛇口に繋がっていて
持ち帰れます。
水質検査も良好だそうで
検査書が貼ってあります。
ボトルに入れて頂いてきたので、
パスタを湯がきました。
(去年はお米を炊いた)
人間の身体の70%は水。
人間の暮らしにも水は必須。
水が豊かな場所に
人間の営みが生まれ
発展してきたのだと思うと、
今も昔も水のエネルギーは
生きていくために
必要不可欠な要素だとわかります。
最近は台風や豪雨など
水害に意識が向きやすいですが、
その怖さも
水が持つエネルギーなのだとすると
地球からの警告のようにも感じます。
chiri.
夏 越 の 大 祓 .
6月30日
夏越の大祓(なごしのおおはらえ)
てことで、建部大社で
茅の輪くぐりをしてきました。
上半期を終えたお礼と
心身のけがれを祓い、
下半期も無事に過ごせるようお参り。
大きな変化はワクワクするけど
ストレスも大きくて。
私にとっては気持ちが安定しない
半年やったような気がします。
でも、それも学び。
気持ちが安定しないときに
どうやって安定に持っていくのか、
切り替えるのか。
ストレスは目に見えないので、
他人はもちろん
自分でも自覚しにくいですよね。
私も昔から「自覚持ちや」って
よく言われます。
なので、自覚するだけで○。
根源を発見できたら◎。
解消できたらハナマルです。
話しがそれたけど、
ひとまず上半期を終えられて
ホッとしました。
関わってくださっている皆さまに
感謝です。
chiri.
愛 着 と 執 着 .
愛着と執着は違うという話しを。
私はわりと場所にも味にも感触にも
愛着を持ちやすいタイプ。
居心地の良い場所があったり。
このお店ではこのメニュー!とか
洋食ならあのお店!っていう
お気に入りの飲食店があったり。
落ち着く生地や素材があったり。
暮らしの中でも
愛着のある物に囲まれがち。
でも、愛着と執着はベツモノ。
私が思う愛着は
自分ひとりで持つ感情。
執着は誰かに向けた感情。
日本人独特の
ニュアンスなのかもしれないけど、
こーゆー繊細な違いを
感じ取れる人でありたいなぁーと
日々修行。
chiri.
内 観 メ ン テ .
調子が良いときでも悪いときでも、
定期的に自分の状態を知ることは
心地良く生きていくために
必要なことだと感じました。
自分の現在地を確認したり
関わっている人を確認したりしながら、
日常の違和感を
あやふやにしない習慣づくり。
自分の気持ちを溜め込みやすい人には
とくに必要なメンテだと思います。
状態を知る方法例
・文字にする
・誰かに聞いてもらう
・瞑想する
・信頼できる人に見てもらう(慎重に)
自分の内観に向き合う時間、
しっかり取れていますか?
chiri.